さがびより

産地

佐賀県

あいちのかおりSBL×天使の詩

誕生年

2009年デビュー

名前の由来

気候が大きく変動する中でも知恵と努力を重ね、やっと迎えた収穫の日は、この上なく晴れやかな“佐賀日和”。このようなお米を作る背景を表して名づけられた。

お米の概要

「米の食味ランキング」で、2010年産から2022年産まで13年連続で最高位の特Aを獲得。 県内各地の優秀な生産者が「さがびより米スター」として、地域条件や気象状況に応じた指導を現地で行っている。

お米を通じて
日本の都道府県を知ろう

佐賀県の
基本情報

県庁所在地

佐賀市

面積令和4年4月現在

2,440㎢

人口令和4年1月現在

812,193人

地理

【有明海】 潮が引くと日本で最大級の干潟になる。ノリの養殖がさかんで、ムツゴロウが生息している。

【東松浦半島】 呼子のイカで有名な唐津市呼子町のある半島。

【佐賀バルーンフェスタ】 毎年秋に開催される国際熱気球大会。広大な佐賀平野の安定した気流、絶妙な風がバルーンに理想的な土地となっている。

特産物

ノリ、ムツゴロウ、ミカン、伊万里・有田焼

地域の雑学

吉野ヶ里遺跡

紀元前5世紀から3世紀までの弥生時代は、日本で稲作文化が始まり、定住文化が根付いた日本の原点ともいえる時代である。弥生時代の遺跡の中でも吉野ヶ里遺跡は、推定2.5kmの濠に囲まれた日本最大規模の環濠集落跡で、国の特別史跡に指定されている。

クリーク

とても平らな佐賀平野は、人が暮らすにも農業を営むにも適した場所だが、水の確保には苦労をした。また、海抜が低いため大雨の際には水害にも悩まされた。そこで貯水と排水施設を兼ね備えたクリーク(水路)を人々は街や農地に発展させる。江戸時代に本格的に整備され、現在でも稲作などに利用されている。

クリークの様子

クリークの様子

クリークの様子