おいでまい

産地

香川県

あわみのり×ほほえみ

誕生年

2013年デビュー

名前の由来

讃岐弁で「いらっしゃい」という意味。香川県で生まれた新しいお米を多くの人に食べて欲しい、食べにきてほしいという願いが込められている。

お米の概要

粒ぞろいの色白美人で、お米本来の食感が楽しめるという評価がつき、食味ランキングでも特Aランクを獲得している。うま味成分が多く、冷めても美味しくおにぎりにもお勧め。

お米を通じて
日本の都道府県を知ろう

香川県の
基本情報

県庁所在地

高松市

面積令和4年4月現在

1,877㎢

人口令和4年1月現在

964,885人

地理

【讃岐平野】 四国で最大の平野。ため池が多く存在している。その中でも日本一のため池として、満濃池が知られている。

【香川用水】 吉野川から引いてきた用水。ため池に代わって、香川の生活を支えている。

【小豆島】 瀬戸内海にある島で、明治時代に日本で初めてオリーブ栽培に成功した島。生産量は日本一となっている。

特産物

オリーブ、ニンニク、ハマチ、丸亀うちわ

地域の雑学

うどん県

香川県といえば、讃岐うどんが有名。降水量の少ない讃岐平野は、小麦の栽培がさかんであることから、うどんの産地となった。太くてコシの強い麺が特徴で、幼児語としてうどんを表す「ぴっぴ」という方言もある。

ため池

県の総面積に対するため池の密度が全国1位の香川県。降水量が少なく渇水が多いため、古くからため池が暮らしにも農業にも欠かせなかった。県内には約1万4千か所以上のため池が存在。国内最大級の貯水量で知られる「満濃池」は周囲約20km、水深約22mで、その原型は奈良時代に築かれたという。